ansible とは?
Puppet, chef 等と同様の構成管理ツールです。
chef で十分な気もするのですが、ruby が少し苦手だったり、エージェントレスな事に魅力を感じる方は導入してみると幸せかもしれません。
必要環境としては、管理する側は Python2.6~、される側は Python2.4~ が必要です。
ansible のインストール
今回は CentOS7 に導入してみます。
epel に登録されているので、あっさりインストールできました。
epel リポジトリが利用できない場合、利用できるようにします。
yum localinstall http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/7/x86_64/e/epel-release-7-7.noarch.rpm
ansible をインストールします。
# yum install ansible
2016/10 時点では 2.1.1.0 がインストールされました。
# ansible --version ansible 2.1.1.0 config file = /etc/ansible/ansible.cfg configured module search path = Default w/o overrides
その他の環境についてはこちらで確認を。
http://docs.ansible.com/ansible/intro_installation.html
参考
エージェントレスでシンプルな構成管理ツール「Ansible」入門 | さくらのナレッジ
http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/3124/
この記事は正直こちらのまんまです。
インストールとしてはこれだけです。
利用の為の設定などは記事別掲(の予定)。
追記:とりあえず動かすまでの記事を公開 (’16/10/28)