CentOS7 で ansbile2 入門 – 2. 動かしてみる

前回記事の続きです。
ansible2 を yum (epel リポジトリ) からインストールしたとして、
小難しい設定を抜きにして、まずはいくつか動作をさせてみます。

なお、管理対象マシンの IP は 192.168.0.100 とします。

管理対象マシンを登録

まず、管理対象のマシンを ansible に登録します。
/etc/ansible/hosts と言う設定ファイルがインストール後に作成されているはずなので、これに管理対象マシンのホスト名、または IP アドレスを記載します。

hosts ファイルはシンプルかつ、記述例がファイルにコメントとして記載されていますので、サクッと追記します。

vi /etc/ansible/hosts
192.168.0.100

テスト用モジュール ping の実行

早速テストを実行してみます。

ansible all -m ping -k

ssh ログインするためのパスワードを入力するプロンプトが表示されるので、パスワードを入力。うまくいけば下記の内容が帰ってきます。

192.168.0.100 | SUCCESS => {
    "changed": false,
    "ping": "pong"
}

なお、この時 ssh による接続は ansible コマンド実行時のユーザーで実行されます。
別のユーザーを指定したい時には -u オプションを使います。

ansible all -u yosikawa -m ping -k

また、ここでは ssh のログイン時にパスワード認証を利用する為に -k オプションを付与していますが、管理対象サーバーへ公開鍵認証でログインできるのであれば -k オプションは要りません。

公開鍵認証の設定方法は説明しませんが、こちら 辺りもよろしければご参考までに。

次回

これで ansible を使って対象サーバーをいじる準備ができました。

次は ansible コマンドを使って実際にサーバーの設定等を変更しつつ、ansible の各種モジュールについてメモしたいと思います。

参考

相変わらずのさくらさんの記事ほぼそのまま感。

エージェントレスでシンプルな構成管理ツール「Ansible」入門 | さくらのナレッジ
http://knowledge.sakura.ad.jp/tech/3124/

ansible の公式ドキュメント。結局はここを読む。

Ansible Documentation
http://docs.ansible.com/ansible/